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甘えた
第4章 04
「ここで待ってて」
奥にあるソファーに案内されたが、これまた高級品。
大きな黒の革張りで和太鼓みたいな鋲がいっぱい付いている。
背もたれが座ってもゆうに20~30センチ越えの高さがある。
こんなソファー見たことないっ。てかここにあるものテレビの中の世界だけど。
目の前の白い壁面にはさらにドアが…奥にも部屋があるなんて、どんだけ広いんだ?
しっかし生活感が無い部屋だ。
「くすっ。何キョロキョロしてるの?」
バスタオルを引き摺りながら戻ってきた莉壱の手にはゴムが1個握られている。
「この前、街なかで配ってたから貰ってきた」
指でつまんでチラチラと振りながら、ソファーに座っているあたしに跨ってきた。
「え?ヤるの?」
「そのために来たんでしょ?」
「違うけど?!」
長谷川くん…これも想定内でしょうか?
ってターゲットってこーいうこと?
まぁセックスするのはいいとしても、長谷川くんの弟とヤるのはまずいよね。
後腐れなく1回ヤっとく?
今ここでヤったらタゲ取り完了?
はーせーがーわー!
奥にあるソファーに案内されたが、これまた高級品。
大きな黒の革張りで和太鼓みたいな鋲がいっぱい付いている。
背もたれが座ってもゆうに20~30センチ越えの高さがある。
こんなソファー見たことないっ。てかここにあるものテレビの中の世界だけど。
目の前の白い壁面にはさらにドアが…奥にも部屋があるなんて、どんだけ広いんだ?
しっかし生活感が無い部屋だ。
「くすっ。何キョロキョロしてるの?」
バスタオルを引き摺りながら戻ってきた莉壱の手にはゴムが1個握られている。
「この前、街なかで配ってたから貰ってきた」
指でつまんでチラチラと振りながら、ソファーに座っているあたしに跨ってきた。
「え?ヤるの?」
「そのために来たんでしょ?」
「違うけど?!」
長谷川くん…これも想定内でしょうか?
ってターゲットってこーいうこと?
まぁセックスするのはいいとしても、長谷川くんの弟とヤるのはまずいよね。
後腐れなく1回ヤっとく?
今ここでヤったらタゲ取り完了?
はーせーがーわー!