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甘えた
第4章 04
脳内で長谷川くんに訴えている間にボタンが外されシャツが肌蹴ていた。
「ちょっ…ヤるの?」
片手を頭上に押さえつけられ、二の腕の柔らかいところに吸い付かれた。
舌先で舐められる…あたしの目の前で舐め上げる舌を見せつける。
「エロいでしょ?」
ゾクッとして背中が粟立った。
白く綺麗な肌、頬からエラの辺りは血色が良く桃の様な色合いを見せ、ふっくらとした唇からはみ出された濡れた赤い舌があたしを釘付けにした。
舌が赤い…
幼さが残る顔つきの奥から覗きだした男の顔を見てみたい…
ブラがたくし上げられ胸が露わになる、手を掴んだまま莉壱が下に下がっていく。
彼のめくれ上がった肉厚の唇が横胸に滑り舌を這わした、脇のくすぐったさと急に受けた横胸への刺激のせいで体が跳ねる。
「っあ…」
舌がおなかに滑り降りてくると、柔らかなさらさらの髪が胸に触れる、その微かな感触に胸の先が疼き始めた。
髪じゃなくて、吸い付いているその唇で触れて欲しい、赤い舌で突いて欲しい。
願いも虚しく莉壱はソファーから降りてしまう。
足を広げられ、今度は内腿を舐め始める、ひざ裏を掴み股関節をゆっくりまわしながら、吸ったり噛んだり。
肌に髪が微かに触れていく。
焦らされた体が熱をおび、吐息交じりの呼吸が上がっていく。
「ちょっ…ヤるの?」
片手を頭上に押さえつけられ、二の腕の柔らかいところに吸い付かれた。
舌先で舐められる…あたしの目の前で舐め上げる舌を見せつける。
「エロいでしょ?」
ゾクッとして背中が粟立った。
白く綺麗な肌、頬からエラの辺りは血色が良く桃の様な色合いを見せ、ふっくらとした唇からはみ出された濡れた赤い舌があたしを釘付けにした。
舌が赤い…
幼さが残る顔つきの奥から覗きだした男の顔を見てみたい…
ブラがたくし上げられ胸が露わになる、手を掴んだまま莉壱が下に下がっていく。
彼のめくれ上がった肉厚の唇が横胸に滑り舌を這わした、脇のくすぐったさと急に受けた横胸への刺激のせいで体が跳ねる。
「っあ…」
舌がおなかに滑り降りてくると、柔らかなさらさらの髪が胸に触れる、その微かな感触に胸の先が疼き始めた。
髪じゃなくて、吸い付いているその唇で触れて欲しい、赤い舌で突いて欲しい。
願いも虚しく莉壱はソファーから降りてしまう。
足を広げられ、今度は内腿を舐め始める、ひざ裏を掴み股関節をゆっくりまわしながら、吸ったり噛んだり。
肌に髪が微かに触れていく。
焦らされた体が熱をおび、吐息交じりの呼吸が上がっていく。