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甘えた
第4章 04
ソファに上がった莉壱が背後にまわる。腰を引き寄せられ不意に持ち上げられた。
「わっ」
あたしはソファーに前のめりに倒れ込み、おしりを高く突き出す格好になる。
シャツを捲り上げられた背中に莉壱の舌が這いまわる、脇腹やおなかを撫でまわしていた手が胸を弄りだすと、ソファに顔を埋めていたあたしは大きな口を開けて喘ぐしかなかった。
背中に感じる刺激に体を仰け反らせ、おしりを一層高く突き上げると、莉壱はあたしから体を離しゴムを手にした。
ぐじゅぐじゅと口に唾を溜め込む音がする。
突然、背中を手のひらでぐっと押さえ付けられた。
「っ痛!」
乱暴な振舞いに不安を感じていると、おしりの穴に濡れた感触が伝わる、莉壱が口に溜めた唾を垂らし、ゴムを嵌めた指でおしりの穴をまあるく擦りだした。
「莉壱っ、そこは…!」
「ここに挿れてあげる」
指の先端が中に入ってきた。
「あっ……そこはだめだよっ!…あっ…」
起き上がろうとしても上から押さえつけられる力に敵わない。
「感じてるじゃん、もうここも経験済み?くすっ」
そうですけど?だからだめって言ってるんだよっ、そこはいろいろ準備があるんだから…
思いきり体を捻り、莉壱の拘束から逃れた。素早くソファの背もたれに背中を押しつけ、おしりへの攻撃を防御する。
「わっ」
あたしはソファーに前のめりに倒れ込み、おしりを高く突き出す格好になる。
シャツを捲り上げられた背中に莉壱の舌が這いまわる、脇腹やおなかを撫でまわしていた手が胸を弄りだすと、ソファに顔を埋めていたあたしは大きな口を開けて喘ぐしかなかった。
背中に感じる刺激に体を仰け反らせ、おしりを一層高く突き上げると、莉壱はあたしから体を離しゴムを手にした。
ぐじゅぐじゅと口に唾を溜め込む音がする。
突然、背中を手のひらでぐっと押さえ付けられた。
「っ痛!」
乱暴な振舞いに不安を感じていると、おしりの穴に濡れた感触が伝わる、莉壱が口に溜めた唾を垂らし、ゴムを嵌めた指でおしりの穴をまあるく擦りだした。
「莉壱っ、そこは…!」
「ここに挿れてあげる」
指の先端が中に入ってきた。
「あっ……そこはだめだよっ!…あっ…」
起き上がろうとしても上から押さえつけられる力に敵わない。
「感じてるじゃん、もうここも経験済み?くすっ」
そうですけど?だからだめって言ってるんだよっ、そこはいろいろ準備があるんだから…
思いきり体を捻り、莉壱の拘束から逃れた。素早くソファの背もたれに背中を押しつけ、おしりへの攻撃を防御する。