パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 ０４

「まだイケるでしょ？」

がくがくと痙攣するあたしにお構いなしに指で中を掻き回し続け、また唇を押しつける。

もう離してと言うように腰を逃がしても、莉壱の指は執拗に追いかけ、感じるポイントをクニクニと擦り上げる。あたしはすぐに衝撃の波に飲み込まれた。

「あっあっ…あっぁぁ」

顔を離してあたしがイク様子を楽しんでいる。

「くすっ。まだイケるよね？」

「…もう…むり」

息が上がったあたしの言葉を聞かずに唇を重ねる。それはもう押し付けじゃなく食むように優しいキスだった。ずっと押し付けられていた足も外された。

粒を指で摘まんで弄られ、粒の根元を刺激されると、またすぐに沸き上がる快感に支配され腰を痙攣させる。

「はぁ…やっ…んんんっ」

ぐったりと莉壱にしな垂れかかって、力なく喘ぎ続けた。まだ莉壱の指は動いたまま。秘部の入り口をぬちぬちと音を立て捏ねている。

「まだイクよ？」

耳元で囁かれ、耳たぶを舐められた。

「ふあ…莉…壱…」

「何？」

名前を呼ぶと背中に廻された手に力がこもる。それが心地よくて…莉壱の首元に頬を寄せる。

「莉壱…」

「なあに？くすっ」

おなかの中で花がぽんっと咲いたような優しい刺激を受け

「んぅ…」

微かな声を上げあたしは落ちた。