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あなた、エロい女でごめんなさい
第1章 真夜中の秘め事
観葉植物の隣りに置いてある全身を映す鏡の前にたった


私はボタンをゆっくり外していく....


バサッと落ちる淡いピンク色のパジャマ

映し出される淫らな裸体........

肌の色が、薄暗い中蒼白く透けて........
私の心の欲望を浮き彫りにする

2つの柔らかく隆起したものの上にある桃色の蕾

指で撫でると悪戯に目覚める

「....あっ…」 

そのままその柔らかさを味わうように回し撫でまわす
下から上へと....撫で回す

堪えきれなくなった右手が
下へと降りてくる

熱くなった私のそこに.....

ローターを当て......私はまた自分を慰めるかのように....ただ、ひたすらイッた


.............
................
いつの間にかまた寝てるなんて
ぼんやりとする頭を持ち上げ体を起こした

淫らな欲望まみれの躰が....
そこには、あった


『........ピンポーンピンポーン....』


ビクッ
チャイムの音に体が跳ねる

........誰よ

急いで上だけ羽織り玄関へと向かう

「........はい、」
少し無愛想にドア越しに応えた

「すみませんー!!中村電気です!!ご注文いただいていたエアコンの取り付けにまいりました!!」
溌剌とした男の人の声

「...........................................」
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