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あなた、エロい女でごめんなさい
第2章 あなたの町の電気屋さん
「....あっ、すみま........せん」

言葉を詰まらせて私を見下ろす電気屋さんは、上背が高くて....肩とかガッチリしてて....男の匂いがした

「....お待たせしてすみません
今日の取り付け工事のことすっかり忘れてて、呑気に風呂なんか入ってました」
舌を出して笑ってみせる

「あっ....いえ....」
明らかに動揺してる電気屋さん
なのにその目は、私の肢体をしっかり捕らえていた
 
....旦那のTシャツの中で、一番薄い生地のにした
白くて....きっと少し透けて見えてる
男もので大きいから、丈は太ももの半分まであるけど、
その長さが余計に厭らしかったり............

「........あっと、えっーエアコンの取り付けはどちらになりますか?」

................ドックン
胸が煩く騒ぎ出す

ドッドッと脈を打つ音が頭に響くくらい

「....こっちです....散らかってますけど」

「....いえいえ、そんな事気に....................しないで下さい」

電気屋さん....
部屋の中を見た瞬間....目が見開いて口の動きが止まっていた

そこが.......寝室だから....だよね?

一晩中私が何回もイッてたダブルベッドは
部屋の真ん中で、2人の空気に流れる何かを煽った

ピンク色のカーテンから零れる光
部屋の隅の観葉植物
ミラー
ローチェスト........
すべてがいつもと違って見える

「....失礼します」
一呼吸して部屋に入る電気屋さんの背中に続いて私も入る
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