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あなた、エロい女でごめんなさい
第4章 トイレで、やられちゃう
「....大丈夫だから、俺に話しを合わせて
....あ、まずその乱れた服、どうにかしてくれるかな?」
男に背中をさすられながら言われて、少し体温が下がった

私は大きく頷いて、少し震えた手でパンティを履き身なりを整える

ドンドンドン!

再びドアをノックする音が聞こえる

「....出るよ、きみは頷くだけでいいから」

男に肩を抱かれてソコから出た

50代くらいの女の人が、心配そうな面持ちで私たちを見てくる

「....大丈夫?....なんか、叫び声がしたけど」
俯いた私の顔を覗き込んできた

「...大丈夫ですよ....ご心配かけてすみません。彼女が急に気分が悪くなって........」
急に紳士的な態度になる男に少し笑いそうになったが、私は口に手を当て顔をしかめた

「あらまぁ....大丈夫?」
その人の言葉に、少し頷いて男のシャツの袖をひく

「.....じゃあ失礼します」
男は爽やかな笑顔を向けて、私を支える形で歩き出した
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