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あなた、エロい女でごめんなさい
第1章 真夜中の秘め事
キュッキュッと蛇口をひねって少し熱めのお湯を出す
シャワーを通してその熱の心地よさを感じていた
今日の更新は、たったの1ページ

.................
ゴールドフィンガー
やばいよ
一番の味方であり敵だな

シャンプーを手にとり
泡立てる
指を立て念入りに頭皮を洗う 

んっ気持ちぃぃー
イッた後のシャンプーは格別ってゆうしな

......持論だけど


それにしても
........携帯小説、なかなか進まない
こんなんじゃ締め切りに間に合わないよ
携帯小説のコンテスト

焦りをかき消すように、ガシガシ強く頭をこすった

シャワーで流れていく泡を見ながら、両手をピンク色に染まった膨らみの上に乗せる

「......あっ」
少しの刺激さえ、私の躰は悦ぶ

その柔らかい感触に酔いしれるように右手と左手が動き始めた

「........んっ」
頭の中で厭らしい妄想が浮かびあがる

あの、小説の続き............

って
今、携帯ないや
我に返りサッと体を洗って湯気でくもった部屋を後にした
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