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あなた、エロい女でごめんなさい
第5章 店長、教えて下さい....
風呂から出た旦那は、腰に手をあててゴクゴク喉を鳴らしながら缶ビールを飲んでいた

「うまっ!風呂上がりのビールは格別だな」

「だよね」
........私は風呂上がりの熱い躰で濃厚に抱き合う方が格別だけどね
心の中で突っ込んだ

「あっ....あのさー」
旦那はそう言いながら食卓に着く

「まぁまぁ、おまえも座れよ」
促されて旦那の向かい側に座る

「........おまえ、バイトする気ない?」

「....へっ!?」
突拍子のないその旦那の言葉に声が裏がえった

「........俺の取引先の知り合いで、夫婦で経営してる店があるんだけどさー、奥さんが家をでてしまって....今1人で困ってるんだよ」

「....何で私?....誰か雇ったらいいんじゃないの?」
冷たいかもしれないけど、断るつもりで言った

「....募集してるらしんだけど、なんせ個人の小さな店だからなかなか来ないらしくて」

「....うーん」

「.....たのむ!俺の顔を立てるつもりで!!新しい人が見付かるまででいいから!!」

両手を合わせて必死に頼んでくる旦那を見て、私は頷くしかなかった

「....うん、分かった....」

旦那が仕事にでた後1人エッチしかすること
なかったしね
お金も稼げちゃうし
....そしたらもっと.....凄いの買っちゃお

1人厭らしく目論みながら旦那に聞いた

「....で、何のお店なの?」



「....DVDのレンタルショップだよ」

........この時、私は俯いてたから気付いてなかった

旦那の顔付きが変貌していたことを
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