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あなた、エロい女でごめんなさい
第5章 店長、教えて下さい....
ー‥その夜、旦那が帰ってから言われた

「....えっ?....今、なんて?」

「あーだからー、新しいバイトの子見つかったんだって、もう来なくていいんだって」

「....そっそうなの!?」

ワイシャツのボタンに手をかけながら旦那は、私の顔を真っ直ぐ見てくる

「....なんか、すごい残念そうだな?
そんなにバイト良かった?」

....ドクンッ
心臓が冷たくなる

「....えっ....そっ....そん....な....こと........なっないよ」

「おまえ、どもりすぎ
何焦ってんだよ」
少し笑う旦那の顔が怖く感じた

「あっ焦って....ないよ」

「目が....泳いでる」

「えっ?........久しぶりの仕事だったしね、楽しかったな」
苦し紛れの言い訳が通用するなんて思ってなかったけど....
声にしてた

「...........ふぅん、そうか
あっ、なんか熱心に陳列してくれて........ってお礼言ってたぞ」

「........あっ!あぁ陳列ね....うん、珍しいのがいっぱいだって....」

「........まぁ、良かったな」


焦る私とは裏腹な旦那の言動に不安を感じながらも、私からは何も言えなかった
 
........旦那が
分からない
........何を考えてるのか
分からない

本当は.........

「....らん....蘭ー!」

「........あっ、はっはい!」

「....大丈夫か?疲れたのか?」
いつもの旦那の目で、聞いてきた

「うん...大丈夫ー」

「....そっか....じゃあ飯食べよう、腹減った」

「…うん!」

......その日の晩御飯の味は分からなくて、砂を噛むようだった

もしかして旦那にバレてる?って心配してたから........?

じゃなかったら?

............私は本当にふしだらな女だよね
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