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intimidation love
第4章 膠着

※女性に対する身体的特徴を侮辱する場面が有ります
スカートもショーツも脱がされ、裸同然に肌を曝け出す私を見下ろしながら、さも愉快そうに先輩は嗤った。
「ははっ、これじゃあ本当に子供みたいだ。今時、中学生の方がもっとマシな体付きしてるんじゃない?」
私は自分の体を隠そうと、その場に小さく蹲った。
ちっとも成長してくれない自分の体に、自信なんて持てる筈がない。
誰かに触れられた事も、見せた事すらもなかった。
すっかり緩んでしまった涙腺から、次から次へと涙が零れ落ちるのを止められない。
「少しも毛が生えてないなんて、さすがに恥ずかしいよね?もしかして、だからあんなに嫌がってたの?こんな子供みたいな体、俺に見られたくなかったとか?」
嗚咽を堪えるのに必死で、まともに答えられない。
そうでなくても、きっと私は答えれなかっただろうけれど。
「いくらなんでも、さすがに生理は来てるよね?ねえ、聞いてる?」
体を引っ張られ、無理矢理前を向かされる。
酷い、最低だ。
こんな事、耐えられない。
「も…やだぁっ…」
顔を涙でぐちゃぐちゃに汚す自分は、先輩の言うように本当に子供みたいだと思う。
すると先輩は泣きじゃくる私の顔を両手で挟み、何故かうっとりとした表情を浮かべながら呟いた。
「…可愛いなあ」
頬を流れる涙を、先輩の舌が何度も舐め取って行く。
気付けば、涙だけでなく別の物で私の顔はべとべとになっていた。
私を苛める事で、先輩は楽しんでいるのだろうか。
それなら、もう十分じゃないか。
「もう、許してっ…」
「駄目。まだ許してあげない」
スカートもショーツも脱がされ、裸同然に肌を曝け出す私を見下ろしながら、さも愉快そうに先輩は嗤った。
「ははっ、これじゃあ本当に子供みたいだ。今時、中学生の方がもっとマシな体付きしてるんじゃない?」
私は自分の体を隠そうと、その場に小さく蹲った。
ちっとも成長してくれない自分の体に、自信なんて持てる筈がない。
誰かに触れられた事も、見せた事すらもなかった。
すっかり緩んでしまった涙腺から、次から次へと涙が零れ落ちるのを止められない。
「少しも毛が生えてないなんて、さすがに恥ずかしいよね?もしかして、だからあんなに嫌がってたの?こんな子供みたいな体、俺に見られたくなかったとか?」
嗚咽を堪えるのに必死で、まともに答えられない。
そうでなくても、きっと私は答えれなかっただろうけれど。
「いくらなんでも、さすがに生理は来てるよね?ねえ、聞いてる?」
体を引っ張られ、無理矢理前を向かされる。
酷い、最低だ。
こんな事、耐えられない。
「も…やだぁっ…」
顔を涙でぐちゃぐちゃに汚す自分は、先輩の言うように本当に子供みたいだと思う。
すると先輩は泣きじゃくる私の顔を両手で挟み、何故かうっとりとした表情を浮かべながら呟いた。
「…可愛いなあ」
頬を流れる涙を、先輩の舌が何度も舐め取って行く。
気付けば、涙だけでなく別の物で私の顔はべとべとになっていた。
私を苛める事で、先輩は楽しんでいるのだろうか。
それなら、もう十分じゃないか。
「もう、許してっ…」
「駄目。まだ許してあげない」

