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地下室の被験者
第4章 初めての手術
「消毒」
と桜田先生が言うと赤い脱脂綿をピンセットのようなもので渡した。
美緒の太ももから陰部、お尻の方まで脱脂綿でキレイに消毒された陰部は消毒液で茶色くなっているのがよく見える。そこで美緒はあることに気がついた
「桜田先生。麻酔は…」
と美緒が言うと
「麻酔をすると治りが遅くなるの。時間が限られているわ。しないわよ」
と絶望的なことを聞かされた
「嫌だ、嫌だ」
と美緒は言うが
「学用患者だから言うことは聞いてもらうわ。妹さんの為にも頑張りなさい」
という。
ヒナさんも
「痛いのは一瞬よ。頑張ろうね」
と言った。もう美緒の目には涙が止まらなくなっている。
「念のため酸素マスク着けて」
と町田先生に桜田先生が指示し涙でグチャグチャになった美緒の口に酸素マスクが当てられた。
「お漏らししたら大変だから導尿の処置もしましょう」
桜田先生はそう言い美緒の尿道に細い管を挿した。スルスルと入っていく管がしばらくすると
「痛いっ」
美緒は一瞬の痛みに驚いた。しかしそれよりも無意識に尿が排泄されていることに恥ずかしさを感じた。管の先端をビニールの袋のようなものに接続し導尿の処置は終わった。
ヒナさんは脱脂綿で美緒の涙を拭くと
「それでは手術を再開します。」
といいピンセットで美緒の陰核包皮を強く引っ張った
「痛ああああああっ」
と手術室に美緒の声が響いた。それと同時に手術台が軋んだが全く固定された体は動こうとしなかった。
「それじゃあ切るわよ」
そう言うと美緒は目を食いしばった。
すると突然陰部に鈍い痛みが走り美緒は声にならない悲鳴をあげた。
「止血急いで。」
「思ったよりも血が出たわね」
と桜田先生は冷静であった。
美緒は
「いたいよぉ、ママぁぁ、いたいよぉ」
と大泣きしている。さらにその傷口に消毒をするとまた美緒は声にならない悲鳴をあげた。そのまま彼女は気絶してしまった。
と桜田先生が言うと赤い脱脂綿をピンセットのようなもので渡した。
美緒の太ももから陰部、お尻の方まで脱脂綿でキレイに消毒された陰部は消毒液で茶色くなっているのがよく見える。そこで美緒はあることに気がついた
「桜田先生。麻酔は…」
と美緒が言うと
「麻酔をすると治りが遅くなるの。時間が限られているわ。しないわよ」
と絶望的なことを聞かされた
「嫌だ、嫌だ」
と美緒は言うが
「学用患者だから言うことは聞いてもらうわ。妹さんの為にも頑張りなさい」
という。
ヒナさんも
「痛いのは一瞬よ。頑張ろうね」
と言った。もう美緒の目には涙が止まらなくなっている。
「念のため酸素マスク着けて」
と町田先生に桜田先生が指示し涙でグチャグチャになった美緒の口に酸素マスクが当てられた。
「お漏らししたら大変だから導尿の処置もしましょう」
桜田先生はそう言い美緒の尿道に細い管を挿した。スルスルと入っていく管がしばらくすると
「痛いっ」
美緒は一瞬の痛みに驚いた。しかしそれよりも無意識に尿が排泄されていることに恥ずかしさを感じた。管の先端をビニールの袋のようなものに接続し導尿の処置は終わった。
ヒナさんは脱脂綿で美緒の涙を拭くと
「それでは手術を再開します。」
といいピンセットで美緒の陰核包皮を強く引っ張った
「痛ああああああっ」
と手術室に美緒の声が響いた。それと同時に手術台が軋んだが全く固定された体は動こうとしなかった。
「それじゃあ切るわよ」
そう言うと美緒は目を食いしばった。
すると突然陰部に鈍い痛みが走り美緒は声にならない悲鳴をあげた。
「止血急いで。」
「思ったよりも血が出たわね」
と桜田先生は冷静であった。
美緒は
「いたいよぉ、ママぁぁ、いたいよぉ」
と大泣きしている。さらにその傷口に消毒をするとまた美緒は声にならない悲鳴をあげた。そのまま彼女は気絶してしまった。