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地下室の被験者
第5章 実験と解剖
実験着が擦れないように前かがみになりながら実験室と書かれた部屋の前に来た。ここは昨日の忌まわしい手術室の隣である。今日は昨日と違い、痛い目に遭わないことを願う美緒であった。
部屋に入ると桜田先生がいた。その隣には様々な機械が並び、その大量の機械の中に歯医者さんであるような椅子が置いてあった。
「今日は昨日行った手術の結果を確認するわね。あの椅子に座って」
美緒が椅子に座るとほどなく手錠も外された。
「まったく・・・。手錠つけとかないとすぐいじっちゃうなんて卑猥な子ね」
と言いながらヒナさんと様々な機器を取り付けていく。手足の先までコードにつながれた様々な機械を取り付けられた。乳房にも何やら機械を取り付け、最後にはクリトリスにぴったりと装置がつけられた。
「それじゃあ実験始めるわよ」
椅子が自動で上に上がり、それと同時に股部部分が大きく開いて寝かされた。昨日の手術台と同じような格好になった。
そういうとスイッチが投入された。次の瞬間意識が飛ぶほどの快感が襲った。もう息をするのも辛いほどに押し寄せる快感は初めてだった。美緒は数秒で体を仰け反りイッてしまった。
「もう、ダメ・・・」
と、ものの10分ほどでその機械によって何回もイかされてしまった美緒はぐったりしてしまった。それと同時に機械は停止された。
全身汗びっしょりでぐったりしている美緒の股間部分は愛液と汗でぐちゃぐちゃになっていた。その液体をヒナさんが試験官にかき集めていた。
「ちょっと休憩してから次の実験に移るわね。汗でびちょびちょだから着替えましょ」
と言われヒナさんに帽子をはずされた。帽子の中は蒸れていてをムワッとした汗臭さが分かった。タオルで頭を拭うとまた新しい同じような給食帽のようなものを被った。汗臭さが染みついた割烹着みたいな実験着も新しいものに交換された。
桜田先生が実験結果を一生懸命パソコンに入力している横でヒナさんにもらった水を飲み、暫しの休憩をしていた。
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