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続・飼っていたペットに飼われています。
第9章 【裏】彼と私の絶対契約。【スイ目線】
「じゃあこれからは毎日一緒にお風呂入って癒して?」
「えー! 毎日はちょっと恥ずかしいよ…。でもスイ今日すっごく我慢してくれたよね。私、少しわがままかな?」
 よし、この馬鹿な子は押せばいけるぞ。
「そうだよ。俺はこんなに優しいのにサキは本当にいつもワガママだよ? 1日2回っていうのもどんなに我慢してるか…。」
 そういって顔を覆って泣く真似をしてみせる。
「そっか、ごめんね…! 私お風呂なんて一緒に入ったらスイがまた…、その、大きくなっちゃったら辛いだろうなって勝手に誤解してた。男の人って1回そうなっちゃったら我慢するの、すごく辛いんでしょ?」
「そうだよ。でもこうやって少し離れてれば大丈夫だよ。ヒドイなぁ、俺が年中盛ってるみたいな言い方して。」
 嘘だよ。その赤く上気した頬に濡れた髪、湯に浮かぶ丸い胸。ずっとドキドキしてるよ。まあ、サキに対してなら髪の毛1本でも興奮する自信あるし、実際彼女が俺の通常時の状態を見ることは永遠にないからバレないだろう。
「じゃあ、こうやって入浴剤入れるならいいかなぁ。ところで、さっきからコンコン当たるこの固いのなんだろう?」
 柔らかい手でさっきまで自分の中に入っていた俺のモノを掴む。
「あーっ!」
 大げさに叫んでさも辛そうに演技する。
「サキが掴んだ! ああ、これどうしてくれるの?」
「えっ? え? コレって…! あの、ごめんね…。」
 サキの手にソレをしっかり握らせ添えた手を前後に動かしながら相談する。
「ねえ、どうしてくれるの? こんなにパンパンで破裂しちゃうかもしれないよね?」
「…破裂しちゃうの? …辛いの?」
「うん。サキはまた俺を我慢させるの?」
「…わかった。あの、お風呂入っちゃったし、…手でいい?」
「お口も使って? あと胸も。」
「…うん。」

 この作戦はかなり使える。上手くいけば1日3回になるときもある。しょうもない作戦なのに毎回引っかかるうちの子が本当に可愛くてたまらない。
 契約って本当に最高だ。
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