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ドS教授は変態です。
第2章 最悪の出会い

酔った体に夜風が気持ちいい。

世の中にはいろんな人間がいるなーと、ボーッと考えながら、

歩いている。

なんか、トイレしたくなって来た。

近くの公園に立ち寄ってすませる。

ふー、すっきり。


出てしばらく歩いていると、前から何人かの若者が歩いてくる。

すれ違うときに、ドンっと肩にあたってきた。

よろめいて、そのまま尻餅をついてしまう。

「いた‥」

「お姉さん、だいじょーぶぅ?ごめんごめん!みてなかったわ!」
「ケガしたんじゃねぇ?休んだが良くない?」
「だなー!おまえちょー気がきくなー!!」

ニヤニヤと笑って手を引っ張ってくる。

「ちょっと‥大丈夫だから。手を離して。」

「うわ、気、つえーなー!」

ぐいっと手を引かれ、腰に手を回される。

「強がんなってー。」

「大丈夫だってば」

思わず、手を捻り上げた。

「いだだーー!!」
「この女!なにしてんだ!」

バシッと顔を殴られて、よろめく。

両手をそれぞれ掴まれて、暗がりに引っ張られていく。

「ちょっ、離してよ!!」


「礼儀を教えてやるよ!」

どさりと暗がりの草むらに倒される。

「きゃっ」

「きゃ、だってー可愛いじゃん」
「お詫びしてよーめっちゃ腕痛かったし」

1人の男がのしかかってきた。

「やめてってば!」

2人が腕を押さえつける。

着ていたシャツをビッと引っ張られボタンが飛ぶ。

「うわっ胸でかい」
「まぢだーー!!」

「やめろっていってるでしょ!あと重い!!」

「こいつ!」
バシッ

また殴られた。
目の前がチカチカする。

何回も顔殴るなんて、サイテーだ!

「こいつ‥うるせぇな!おい、口塞げ」

「はいはいー、キスしよっかー」
「けほっ‥‥は、ジョーダンでしょ‥んんっ」

無理やりキスをして来た。
舌が入って来て気持ち悪い。

1人は胸を揉んでて、もう1人は、スキニーパンツを脱がせようとしてる。

やばい、やっぱ男にはかなわないのかな。

サイテー‥

「んっむーっは、やめ、んっ」

目がギラギラしてる、だめだ、ここ終わるのを待つしか‥


諦めて力を抜きかけたそのとき。


「おい。お前。なに、諦めてんの?」

どっかで聞いたことあるイケメンボイスが聞こえた。
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