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後ろ手に手錠されて乳首をイジメられる話
第1章 後ろ手に手錠されて乳首をイジメられる話
男はビジネスバックから、黒い安物のアイマスクを取り出し、それを私の顔にそっとつけた。激しく首を動かせば、すぐに外れてしまいそうなアイマスクだったが、私の視界は、完全に真っ暗になってしまった。
そのまま、五分ほど、なにもされることなく、ゆっくりと時間が過ぎて行った。
トランスミュージックに集中し、少しだけぼーっとしていた私の無防備な右胸の先端にある乳首を、突然、何かがギュウッと挟んだ。
突然の痛みに、反射的に右胸に手を伸ばそうとするが、後ろ手に私を拘束している手錠が、それを許さなかった。
呼吸が速くなる。
こんな安っぽいおもちゃの手錠でも、私の体から、自由を奪うことができるのだ。
きっと、少し背中で手錠の鍵の部分をいじれば、すぐに外せるだろうが、それはできない。真っ暗な視界の中で、私はただ右乳首の痛みに耐えるしかなかった。
そのまま、また五分ほど、何も起こらず、ただ痛みに耐えていた。
耐えられないほどの痛みではない。徐々に痛みに慣れてくると、少しずつ呼吸が落ち着いてきた。
男の気配を近くに感じると、その右乳首を挟んでいた何かが、唐突に、ゆっくりと外された。
突然血行の良くなった右乳首をドクン、ドクンという鈍い痛みが襲った。
思わず前かがみになり、痛みに耐えた。すぐに自分の手で、乳首を押さえたかったが、手錠がそれを許さない。
そのまま、五分ほど、なにもされることなく、ゆっくりと時間が過ぎて行った。
トランスミュージックに集中し、少しだけぼーっとしていた私の無防備な右胸の先端にある乳首を、突然、何かがギュウッと挟んだ。
突然の痛みに、反射的に右胸に手を伸ばそうとするが、後ろ手に私を拘束している手錠が、それを許さなかった。
呼吸が速くなる。
こんな安っぽいおもちゃの手錠でも、私の体から、自由を奪うことができるのだ。
きっと、少し背中で手錠の鍵の部分をいじれば、すぐに外せるだろうが、それはできない。真っ暗な視界の中で、私はただ右乳首の痛みに耐えるしかなかった。
そのまま、また五分ほど、何も起こらず、ただ痛みに耐えていた。
耐えられないほどの痛みではない。徐々に痛みに慣れてくると、少しずつ呼吸が落ち着いてきた。
男の気配を近くに感じると、その右乳首を挟んでいた何かが、唐突に、ゆっくりと外された。
突然血行の良くなった右乳首をドクン、ドクンという鈍い痛みが襲った。
思わず前かがみになり、痛みに耐えた。すぐに自分の手で、乳首を押さえたかったが、手錠がそれを許さない。