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癖の下僕
第13章 最終話
社長室は、エレベーターで上がった一つ上の階の廊下の先にあった。
少し厚手の扉を開けて中に入ると、大きなデスクと、四脚の高そうな革のソファーが置いてあった。
権藤は、美咲をソファーに座らせると、その向かい側に腰かけてから
「君のお兄さんのことだけど、なかなか売れないんだよね。正直、赤字。君ならそんな商品はどうするかな」
と美咲の顔を覗き込んだ。
美咲が黙っていると、
「なにか、メリットがなければ捨ててしまうよね。
・・・君がそのメリットになるというのはどうかな?」
と聞いてきた。
顔をそらして俯き、しばらく美咲が黙っていると、権藤が立ち上がり、美咲の背後に回って、美咲の来ているTシャツの首の隙間から手を入れて、美咲の小さな胸の膨らみを揉み始めた。
「やめてっ!」と大きな声をだして権堂の腕を、美咲が小さな手でつかむと、
「やめてしまっていいのかな?君が大人しくしていれば、啓君の夢がかなうかもしれないんだよ」
と権藤がいやらしい声で言った。
そう言われ、美咲は抵抗するのをやめた。
「よしよしいい子だね。そうしたら、着ているものを全部脱ぎなさい」
権堂に命令されて美咲は、服を脱いでその場に立った。
少し厚手の扉を開けて中に入ると、大きなデスクと、四脚の高そうな革のソファーが置いてあった。
権藤は、美咲をソファーに座らせると、その向かい側に腰かけてから
「君のお兄さんのことだけど、なかなか売れないんだよね。正直、赤字。君ならそんな商品はどうするかな」
と美咲の顔を覗き込んだ。
美咲が黙っていると、
「なにか、メリットがなければ捨ててしまうよね。
・・・君がそのメリットになるというのはどうかな?」
と聞いてきた。
顔をそらして俯き、しばらく美咲が黙っていると、権藤が立ち上がり、美咲の背後に回って、美咲の来ているTシャツの首の隙間から手を入れて、美咲の小さな胸の膨らみを揉み始めた。
「やめてっ!」と大きな声をだして権堂の腕を、美咲が小さな手でつかむと、
「やめてしまっていいのかな?君が大人しくしていれば、啓君の夢がかなうかもしれないんだよ」
と権藤がいやらしい声で言った。
そう言われ、美咲は抵抗するのをやめた。
「よしよしいい子だね。そうしたら、着ているものを全部脱ぎなさい」
権堂に命令されて美咲は、服を脱いでその場に立った。