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癖の下僕
第5章 2話 篠崎紗矢
結局、新宿の公園には十九時十分過ぎに到着した。
到着してすぐに、紗矢の携帯へ非通知電話がかかってきた。電話に出るとボイスチェンジャーで替えられた甲高い声が聞こえてきた。
「いまから言う場所へ移動しろ」
とその声は言った。
「あなた誰なの?こんなことしてどうする気なの?」
紗矢がいつもより少し厳しい口調で質問すると、
「お前に質問する権利はない。黙って歩け」
とまるで感情のないロボットのような声で命令を下した。
仕方なく言われるがまま、公園の奥の薄暗い人影のない場所へ移動した。電話に耳を近づけるとまた同じ声で
「いまからそこで、写真と同じことをしろ」
と命令をされた。
一瞬なんのことかわからなかったが、この場でアナルオナニーとうんちをしろ、ということだろう。
人影は少ないとはいえ、こんな都心の公園でそんなことができるはずなかった。
紗矢が躊躇していると電話の向こうから、
「早く下半身につけているものをすべて脱いで、いつもみたいにはしたない姿を晒してみろ。さもないと写真を多くの人が目にすることになるぞ」
と声がした。
人影に注意しながらゆっくり会社でいつも履いている、スーツのグレーのパンツと白い綿のパンティを膝までずり下げて、腰を下ろした。
すると電話口から
「違うだろ。写真と同じ格好をするんだ」
と声がした。
写真と同じとは、パンツもパンティも脱ぎ捨てて、正座をしてお尻の頬を右手で掴み、アナルを晒した格好のことだ。
携帯を地面に置くと、手に大量の汗をかきながら、パンツとパンティを脱ぎ捨て、その場に膝をついて座って前かがみになり、左手を地面につけ体を支えながら、右手で少し大きな尻の肉を拡げアナルを露出させた。
手の汗が滑って何度もお尻を掴み直しているうちに、紗矢は自分の股の間から大量の愛液が滴っていることに気が付いた。
排便をしながら感じてしまうことには慣れていたが、こんな野外でアナルを露出させて股間を濡らしている自分が、恥ずかしく、悔しくて涙が出そうになった。しかし、それよりも胸の高鳴りと股間の熱さが紗矢の心を疼かせた。
「随分と感じているみたいだな。いつも通りアナルオナニーしてから、うんこを出せ」
電話の向こうの声が命令した。
到着してすぐに、紗矢の携帯へ非通知電話がかかってきた。電話に出るとボイスチェンジャーで替えられた甲高い声が聞こえてきた。
「いまから言う場所へ移動しろ」
とその声は言った。
「あなた誰なの?こんなことしてどうする気なの?」
紗矢がいつもより少し厳しい口調で質問すると、
「お前に質問する権利はない。黙って歩け」
とまるで感情のないロボットのような声で命令を下した。
仕方なく言われるがまま、公園の奥の薄暗い人影のない場所へ移動した。電話に耳を近づけるとまた同じ声で
「いまからそこで、写真と同じことをしろ」
と命令をされた。
一瞬なんのことかわからなかったが、この場でアナルオナニーとうんちをしろ、ということだろう。
人影は少ないとはいえ、こんな都心の公園でそんなことができるはずなかった。
紗矢が躊躇していると電話の向こうから、
「早く下半身につけているものをすべて脱いで、いつもみたいにはしたない姿を晒してみろ。さもないと写真を多くの人が目にすることになるぞ」
と声がした。
人影に注意しながらゆっくり会社でいつも履いている、スーツのグレーのパンツと白い綿のパンティを膝までずり下げて、腰を下ろした。
すると電話口から
「違うだろ。写真と同じ格好をするんだ」
と声がした。
写真と同じとは、パンツもパンティも脱ぎ捨てて、正座をしてお尻の頬を右手で掴み、アナルを晒した格好のことだ。
携帯を地面に置くと、手に大量の汗をかきながら、パンツとパンティを脱ぎ捨て、その場に膝をついて座って前かがみになり、左手を地面につけ体を支えながら、右手で少し大きな尻の肉を拡げアナルを露出させた。
手の汗が滑って何度もお尻を掴み直しているうちに、紗矢は自分の股の間から大量の愛液が滴っていることに気が付いた。
排便をしながら感じてしまうことには慣れていたが、こんな野外でアナルを露出させて股間を濡らしている自分が、恥ずかしく、悔しくて涙が出そうになった。しかし、それよりも胸の高鳴りと股間の熱さが紗矢の心を疼かせた。
「随分と感じているみたいだな。いつも通りアナルオナニーしてから、うんこを出せ」
電話の向こうの声が命令した。