この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
癖の下僕
第5章 2話 篠崎紗矢
すると地面に置かれた紗矢の携帯から声がした
「踏ん張っても出ないなら、指でほじくりだすんだ」
さっき不意に入ってしまった中指の感触を思い出しながら、しかたなく紗矢は自分の左手の中指をもう一度、すでに便で汚れている穴の中心へ押しやった。
穴の中は生温かく、中をゆっくりとかき回すと、再び強い便意が襲ってきた。
中に突っ込まれた紗矢の中指と一緒に二個目の、さっきよりも巨大な醜い塊が「ボフッ」と音をたてて外に飛び出した。
そのあとは、少し力むだけで長く、太く、臭い塊がまるで連結された列車のように紗矢のアナルから出続けた。
紗矢は自分の性感帯に触ることすらなく、軽くイってしまったが、そのままでは収まらず、汚れていない右手で強くクリトリスをつまむと、擦る暇もなく声を押し殺しながら大きな絶頂を迎えた。
快楽が過ぎ去り、我に返った紗矢は、誰かに見られていないかという、恐怖と不安に襲われた。
あたりを見回したが、姿勢を低くしていたこともあり、誰にも気づかれてはいないようだ。
電話を便のついていない右手で拾い上げ、耳に近づけると
「そのまま、尻の穴を拭かずにパンティを履いてて帰るんだ。タクシーは使うんじゃないぞ」
そう言って電話は切れた。
「踏ん張っても出ないなら、指でほじくりだすんだ」
さっき不意に入ってしまった中指の感触を思い出しながら、しかたなく紗矢は自分の左手の中指をもう一度、すでに便で汚れている穴の中心へ押しやった。
穴の中は生温かく、中をゆっくりとかき回すと、再び強い便意が襲ってきた。
中に突っ込まれた紗矢の中指と一緒に二個目の、さっきよりも巨大な醜い塊が「ボフッ」と音をたてて外に飛び出した。
そのあとは、少し力むだけで長く、太く、臭い塊がまるで連結された列車のように紗矢のアナルから出続けた。
紗矢は自分の性感帯に触ることすらなく、軽くイってしまったが、そのままでは収まらず、汚れていない右手で強くクリトリスをつまむと、擦る暇もなく声を押し殺しながら大きな絶頂を迎えた。
快楽が過ぎ去り、我に返った紗矢は、誰かに見られていないかという、恐怖と不安に襲われた。
あたりを見回したが、姿勢を低くしていたこともあり、誰にも気づかれてはいないようだ。
電話を便のついていない右手で拾い上げ、耳に近づけると
「そのまま、尻の穴を拭かずにパンティを履いてて帰るんだ。タクシーは使うんじゃないぞ」
そう言って電話は切れた。