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癖の下僕
第6章 3話 九段下啓
次の朝、啓は昨晩のことが気になり、美咲に声をかけようとしたが、美咲は逃げるように大学へ行ってしまった。
それからしばらくは、気まずい空気の中、また会話らしい会話もない、あかの他人のような生活が続いた。
そのまま二週間ほどが経ち、当時、啓が付き合っていた彼女に、突然の別れを告げられた日の夜に、美咲は再び啓のベッドに潜り込んできた。
美咲は前と同じように一方的な深いキスをしてから、啓のペニスを小さな右手で扱き始めた。
啓が絶頂を迎えそうになり、そのことを短い言葉で告げると、美咲は突然、上下に動かしていた手を止めてしまった。、
「逝かせて欲しいなら、逝かせてくださいってお願いして」
少し冷たい口調で美咲がそう言うと、啓は目を丸くして美咲の眼を見つめた。
すると、美咲は自分の右手の人差し指と中指を口で咥え、唾液でヌルヌルに湿らせてから、その二本の指で啓の右乳首を絶妙な強さでいじり始めた。
もともと乳首が感じやすい啓は、その指使いに思わず
「あっ」
と声を漏らした。
「やっぱり啓君は、ドMなんだね」
とてもうれしそうな声で美咲は言った。
「ほら、早く言わないと止めちゃうよ」
啓は、ちょっとした冗談だと思い、
「え、あぁ・・・じゃあ逝かせて」
と適当な返事をした。すると美咲は乳首から右手を離して啓の股間にその手をもっていくと、竿ではなくその下についている二つの睾丸を思い切り握った。
「うっ・・・いたっ」
啓は突然の痛みに啓は思わず唸り、腰を引いた。
「逝かせて・・・ください、でしょ。日本語わかる?」
小さな手で睾丸を握りしめたまま美咲は、少し馬鹿にしたような口調で啓にそう言った。
啓は驚きと痛みで頭が真っ白になった。
「やめて・・・美咲・・・」
と痛みに悶えながら声を絞り出すと、美咲はゆっくりと右手から力を抜いた。
「ちゃんと言えなかったらお仕置きだよ。ほら、もう一回お願いしてみて」
と無邪気な子供のような声で美咲は言った。
それからしばらくは、気まずい空気の中、また会話らしい会話もない、あかの他人のような生活が続いた。
そのまま二週間ほどが経ち、当時、啓が付き合っていた彼女に、突然の別れを告げられた日の夜に、美咲は再び啓のベッドに潜り込んできた。
美咲は前と同じように一方的な深いキスをしてから、啓のペニスを小さな右手で扱き始めた。
啓が絶頂を迎えそうになり、そのことを短い言葉で告げると、美咲は突然、上下に動かしていた手を止めてしまった。、
「逝かせて欲しいなら、逝かせてくださいってお願いして」
少し冷たい口調で美咲がそう言うと、啓は目を丸くして美咲の眼を見つめた。
すると、美咲は自分の右手の人差し指と中指を口で咥え、唾液でヌルヌルに湿らせてから、その二本の指で啓の右乳首を絶妙な強さでいじり始めた。
もともと乳首が感じやすい啓は、その指使いに思わず
「あっ」
と声を漏らした。
「やっぱり啓君は、ドMなんだね」
とてもうれしそうな声で美咲は言った。
「ほら、早く言わないと止めちゃうよ」
啓は、ちょっとした冗談だと思い、
「え、あぁ・・・じゃあ逝かせて」
と適当な返事をした。すると美咲は乳首から右手を離して啓の股間にその手をもっていくと、竿ではなくその下についている二つの睾丸を思い切り握った。
「うっ・・・いたっ」
啓は突然の痛みに啓は思わず唸り、腰を引いた。
「逝かせて・・・ください、でしょ。日本語わかる?」
小さな手で睾丸を握りしめたまま美咲は、少し馬鹿にしたような口調で啓にそう言った。
啓は驚きと痛みで頭が真っ白になった。
「やめて・・・美咲・・・」
と痛みに悶えながら声を絞り出すと、美咲はゆっくりと右手から力を抜いた。
「ちゃんと言えなかったらお仕置きだよ。ほら、もう一回お願いしてみて」
と無邪気な子供のような声で美咲は言った。