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癖の下僕
第1章 0話 市ヶ谷あかり
棚から、直径二センチほどの、白く丸いボールが十二個連なった道具と、ローションのミニボトルを手にすると、
「ミカ、あかりの横で同じ格好をしなさい」
と命令した。
 涙目のミカは、ダルそうに歩いて、ブヒブヒと鳴き続けているあかりの横に四つん這いになった。
「あかりと同じように背中に手を回しなさい」
新藤はミカの背後に近づいてしゃがんでから、そう命令した。
右肩から床に着け、腕を背中に回して言われた通りの姿勢になった。
新藤はむき出しになった目の前のアナルに少しだけローションを垂らすと、白いボールを一つずつ挿入していった。
 ボールが一つずつアナルを押し拡げながら入ってくるのを感じながら、ミカはその気落ち悪い感触に、目に涙を滲ませながら耐えた。
 八つボールをアナルに押し込んでから、新藤は
「あかりと同じ尻尾が生えたね」
とミカの耳元でそっと言った。
「マジで意味わかんないし・・・」
消えそうな声でミカが言うと、新藤はゆっくりとミカのアナルから生えたボールの尻尾を掴み、ゆっくり抜いたり、挿入したりし始めた。
 ボールがアナルを出入りするたびに、ミカの心は惨めさでいっぱいになっていき、涙が両目の端から零れ落ちた。
 しばらく新藤はそうしてミカのアナルを弄んだあと、すべてのアナルボールを勢いよく引き抜いた。
 思わず「んっ」と声を漏らすミカを無視して、ボールとボールの間にたくさんの便がこびりついているのをじっくりと確認すると、それを顔を床に着けて伏せているミカのすぐ目の前に置き、
「ミカの臭いうんちが、こんに溜まっていたよ」
と小さな声でいった。
惨めさで胸がいっぱいになったミカは
「マジでやめてよ!マジキモいしっ」
と泣きながら大きな声で叫んだ。
「ミカのわがままが作った借金が、全部なくなるまではやめないよ」
そう言うと新藤は立ち上がり、
「あかりの手かせを外してあげなさい。今日はもう帰っていいよ。
ちゃんと言いつけを守れて本当にえらかったね、あかり」
と言い残し部屋を出て行った。
 ミカは立ち上がり、すでにブヒブヒと泣くのを止めていたあかりの両手を、後ろに拘束していた手かせを外してあげると、その場にしゃがみこんで鼻フックを付けたまま、声を殺して泣き始めた。
 両腕が自由になったあかりはそんなミカの顔から、そっと鼻フックを外したあと、ミカの背中を後ろからそっと抱きしめた。
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