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癖の下僕
第2章 0話 篠崎紗矢
お風呂の中で隅々まで丁寧に洗った、少しムチムチとした体をバスタオルで拭きながら、篠崎紗矢は、明日、自分がしようとしていることを想像して胸を躍らせていた。
 体をすべて拭き終わると、右腕を上に伸ばし腋を露出させ鏡に映った自分の姿を見た。
 大きく少し垂れた二つの乳房の先に、普通の人よりも大きめのピンクの乳輪。その中心についているはずの乳首は胸の肉に埋もれ、恥ずかしそうに姿を隠している。
 脇と下腹部には、お風呂の中で三ミリにバリカンで刈りあげた、腋毛と陰毛がはしたなく残っている。
 この長さに刈るのが、一番下品に見える。
 ジョリジョリとした毛の残る腋の臭いを嗅ぐと、お風呂に入る前の蒸れた臭いは消え、代わりに石鹸のいい香りがした。
 その鏡に映った自分の下品な体を上から下まで、うっとりとした目でじっくり見回すと、洗濯かごの一番上に乗せられた白いTバックを手に取った。
 とは言っても白いのは、Tバックの股に触れていない部分だけだ。三角形の小さなクロッチ部分は、尿と愛液とオリモノで黄色く染まり、アナルの当たる紐の部分には、便が大量に付着し茶色を通り越しもはや黒と言ってもいい色に染まっていた。
 少しだけ鼻に近づけて臭いを嗅いでみると、見た目どおりのすさまじい臭いを放っていた。
 紗枝は、そのTバックに足を通すと、ゆっくりと腰の高さまで持ち上げた。
Tバックの股間の冷たくなった汚れが、紗枝の股にぴったりと張り付くと、紗枝は少しだけ体を震わせた。
もう三日、このパンティを洗わずに履いて過ごしている。しかも、トイレのたびに、尿も、便も拭きとらず、パンティのクロッチとお尻の紐に股の汚れを直接擦り付けてきた。
そんな汚れきったパンティを、お風呂できれいにしたばかりの体に身に着けると、それだけで紗枝の膣からは愛液があふれ出し、さらにそのクロッチ部分を汚した。
その上から寝間着を着ると、紗枝はゆっくりと寝支度を始めた。
布団に入っても、夏の夜のじめじめとした寝苦しさと、明日のことで頭がいっぱいになり寝付けなかったが、オナニーをしたい衝動はぐっとこらえた。
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