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癖の下僕
第2章 0話 篠崎紗矢
次の朝、会社は休みだというのに、紗枝はいつもより早く目を覚ました。
朝食をシリアルと牛乳とバナナ、そしてフルーツヨーグルトですませると、洗面所で歯を磨き、顔を洗い、寝間着を脱いだ。
とてつもない汚れが表からでもわかるTバックを確認すると、濃いピンクのブラジャーを着けて昨日の夜のうちに準備していた洋服に着替え始めた。
ノースリーブの白いブラウスに、膝上二十センチ以上あるデニムのミニスカート。
着替え終わると姿見の前に背中を向けて立ち、少しだけ前かがみになった。
スカートの裾が少しもち上がるだけで、沙織の少し大きめのお尻の下半分がデニム生地の下から露出した。
股を拡げると、お尻の割れ目からお尻に食い込んでいる紐が顔をのぞかせる。本来、真っ白いはずの尻紐のアナルに当たっている部分は、昨日の夜確認したのと同じように、真っ茶色に染まっていた。
まだ、予定していた時間にはかなり早いが、気持ちをおさえられない紗枝は、トイレを済ませると(もちろん拭かずに)、高めの黒いハイヒールを履き、大きいサングラスをかけ、マンションの扉を開けて駅へ向かった。
紗枝の勤めている芸能事務所は月曜が休みのことが多い。駅に着くと通勤客でホームはかなり混雑していた。
中央線、立川方面行きの電車にのると、反対側へ向かう車両に比べれば幾分かすいてはいたものの、座席に座ることはできなかった。
席が空いていたとしても座る気のなかった紗枝は、イヤホンをして音楽を聴いている男子高校生の前に立つと、吊り輪と掴み、右の腋を露出させた。
最初、誰もその腋にわざと残された、短い腋毛に気付かなかったが、しばらくすると、少し遠くから若い女の声で、
「ちょっと・・・あれ、ヤバくない」
と、軽蔑の感情がこもった声が聞こえてきた。
すると女子高生の集団が紗枝の方を見て
「うっわ、ホントだ、きたね」「あれでノースリーブ着てんじゃねーよ」「ブラめっちゃ透けてるし」
とひそひそ声で話始めた。
その声で近くにいたサラリーマンや男子学生たちもチラチラと紗枝の腋に目線を送った。
その視線を感じると紗枝の股間はジッと熱くなった。
朝食をシリアルと牛乳とバナナ、そしてフルーツヨーグルトですませると、洗面所で歯を磨き、顔を洗い、寝間着を脱いだ。
とてつもない汚れが表からでもわかるTバックを確認すると、濃いピンクのブラジャーを着けて昨日の夜のうちに準備していた洋服に着替え始めた。
ノースリーブの白いブラウスに、膝上二十センチ以上あるデニムのミニスカート。
着替え終わると姿見の前に背中を向けて立ち、少しだけ前かがみになった。
スカートの裾が少しもち上がるだけで、沙織の少し大きめのお尻の下半分がデニム生地の下から露出した。
股を拡げると、お尻の割れ目からお尻に食い込んでいる紐が顔をのぞかせる。本来、真っ白いはずの尻紐のアナルに当たっている部分は、昨日の夜確認したのと同じように、真っ茶色に染まっていた。
まだ、予定していた時間にはかなり早いが、気持ちをおさえられない紗枝は、トイレを済ませると(もちろん拭かずに)、高めの黒いハイヒールを履き、大きいサングラスをかけ、マンションの扉を開けて駅へ向かった。
紗枝の勤めている芸能事務所は月曜が休みのことが多い。駅に着くと通勤客でホームはかなり混雑していた。
中央線、立川方面行きの電車にのると、反対側へ向かう車両に比べれば幾分かすいてはいたものの、座席に座ることはできなかった。
席が空いていたとしても座る気のなかった紗枝は、イヤホンをして音楽を聴いている男子高校生の前に立つと、吊り輪と掴み、右の腋を露出させた。
最初、誰もその腋にわざと残された、短い腋毛に気付かなかったが、しばらくすると、少し遠くから若い女の声で、
「ちょっと・・・あれ、ヤバくない」
と、軽蔑の感情がこもった声が聞こえてきた。
すると女子高生の集団が紗枝の方を見て
「うっわ、ホントだ、きたね」「あれでノースリーブ着てんじゃねーよ」「ブラめっちゃ透けてるし」
とひそひそ声で話始めた。
その声で近くにいたサラリーマンや男子学生たちもチラチラと紗枝の腋に目線を送った。
その視線を感じると紗枝の股間はジッと熱くなった。