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癖の下僕
第7章 4話 市ヶ谷あかり
目を覚ますと、あかりの眼には、大きな鏡に映った自分の姿が入ってきた。
マットの上に寝かされている自分の両腕は、背中に回され、黒い革の袋の中に、窮屈そうに二の腕まで入れられていた。その革の袋から伸びた二本のベルトがあかりの胸の前で交差され、再び革の袋につながれている。
腕を動かそうとすると指先が袋の中で少し動いただけで、腕を曲げることさえできなくなっていた。
革のベルトで左右に少しだけ歪められた両胸の、大きめの乳首には、木製の洗濯ばさみが取り付けてある。首には黒革の首輪が嵌められ、その首輪の後ろから伸びたゴムベルトの先端につけられたフック状の金具が鼻に引っ掛けられ、大きく後ろに引っ張てあかりの顔を醜く歪めていた。
足を開こうとすると、足首に嵌められた革の足かせの金具が「カチャン」と小さな音を立てた。
首を動かして辺りを見回すと、革のソファーに座り、スマートフォンをいじっている新藤の姿が目に入った。
あかりと目が合うと、新藤はソファーから立ち上がり、あかりの方へ歩いて近づいてきた。横たわるあかりの床側の頬を、革靴を履いたままの足で軽く持ち上げ、立っている新藤の顔の方に向けさせると、いつもと同じ、低く優しい声で言った。
「これから、奴隷がどうすればいいのかを教えてあげよう」
それから、あかりの横たわる身体をまたいで、後ろの、様々な道具の飾られた棚の方へ向かった。
あかりは恐怖から小さな声で、
「許して・・・・助けて・・・」
と言ったが、新藤はそれを無視し、棚から、真ん中に黒い短いペニスの形をしたゴム製のディルドが取り付けられた革のベルトを手に取って、あかりの元へ戻ってきた。
「言葉を話していいとは言っていないよ。」
そう優しく言うと、そのベルトついた短いディルドをあかりの口の中へねじ込ませた。
マットの上に寝かされている自分の両腕は、背中に回され、黒い革の袋の中に、窮屈そうに二の腕まで入れられていた。その革の袋から伸びた二本のベルトがあかりの胸の前で交差され、再び革の袋につながれている。
腕を動かそうとすると指先が袋の中で少し動いただけで、腕を曲げることさえできなくなっていた。
革のベルトで左右に少しだけ歪められた両胸の、大きめの乳首には、木製の洗濯ばさみが取り付けてある。首には黒革の首輪が嵌められ、その首輪の後ろから伸びたゴムベルトの先端につけられたフック状の金具が鼻に引っ掛けられ、大きく後ろに引っ張てあかりの顔を醜く歪めていた。
足を開こうとすると、足首に嵌められた革の足かせの金具が「カチャン」と小さな音を立てた。
首を動かして辺りを見回すと、革のソファーに座り、スマートフォンをいじっている新藤の姿が目に入った。
あかりと目が合うと、新藤はソファーから立ち上がり、あかりの方へ歩いて近づいてきた。横たわるあかりの床側の頬を、革靴を履いたままの足で軽く持ち上げ、立っている新藤の顔の方に向けさせると、いつもと同じ、低く優しい声で言った。
「これから、奴隷がどうすればいいのかを教えてあげよう」
それから、あかりの横たわる身体をまたいで、後ろの、様々な道具の飾られた棚の方へ向かった。
あかりは恐怖から小さな声で、
「許して・・・・助けて・・・」
と言ったが、新藤はそれを無視し、棚から、真ん中に黒い短いペニスの形をしたゴム製のディルドが取り付けられた革のベルトを手に取って、あかりの元へ戻ってきた。
「言葉を話していいとは言っていないよ。」
そう優しく言うと、そのベルトついた短いディルドをあかりの口の中へねじ込ませた。