この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
癖の下僕
第7章 4話 市ヶ谷あかり
大量の分泌液が、口の中を満たしていく。
あかりは、鏡に映った自分の拘束された姿を見ながら耐えるしかなかった。
新藤は五分ほどその様子を楽しんでから、あかりの元に近づいて、ディルドのついた革のベルトを外した。
あかりは「ウォエッ、ゴホゴホッ」と大量の涎を吐き出しながらむせこんだ。
こんな苦しい思いをしたのは初めてだった。本当に殺されるのではないかと、あかりは恐怖した。
「僕に逆らったら、もう一度こうするからね」
そう言うと新藤はズボンのポケットからハンカチを取り出し、あかりの口の周りについた涎を拭った。
そして、あかりの足につけられた革の枷を外すと、あかりに立ち上がるよう命じた。
新藤の力を借りて、あかりが立ち上がると、新藤は
「この音楽に合わせて、足踏みをするんだ」
と耳元で命令した。
意味が分からず突っ立ていると、新藤は先ほど外したディルドを拾いに向かった。
それを見てあかりは慌てて小さく足踏みを始めた。
その足音を聞いて新藤はあかりの方を見ると、
「もっと、膝を高く挙げるんだ」
と、少し強い口調で言った。
美咲は意味が分からず、命令通りに足踏みをつづけたが、しばらくして鏡をみると、そこにとてつもなく下品な姿が映し出されていることに気が付いた。
両手を後ろに拘束され鼻フックで顔をゆがめて、乳首を木製の洗濯ばさみを挟まれ、足踏みをしているなんて下品としか言いようがない。
鏡を見ながらあかりは、自分の情けない姿と、やっていることの無意味さに、泣き出したくなった。
しかし、許可なく足踏みをやめれば、またディルドを口に押し込まれ放置される。
あかりは嗚咽をもらしながら、長い時間足踏みを続けた。
あかりは、鏡に映った自分の拘束された姿を見ながら耐えるしかなかった。
新藤は五分ほどその様子を楽しんでから、あかりの元に近づいて、ディルドのついた革のベルトを外した。
あかりは「ウォエッ、ゴホゴホッ」と大量の涎を吐き出しながらむせこんだ。
こんな苦しい思いをしたのは初めてだった。本当に殺されるのではないかと、あかりは恐怖した。
「僕に逆らったら、もう一度こうするからね」
そう言うと新藤はズボンのポケットからハンカチを取り出し、あかりの口の周りについた涎を拭った。
そして、あかりの足につけられた革の枷を外すと、あかりに立ち上がるよう命じた。
新藤の力を借りて、あかりが立ち上がると、新藤は
「この音楽に合わせて、足踏みをするんだ」
と耳元で命令した。
意味が分からず突っ立ていると、新藤は先ほど外したディルドを拾いに向かった。
それを見てあかりは慌てて小さく足踏みを始めた。
その足音を聞いて新藤はあかりの方を見ると、
「もっと、膝を高く挙げるんだ」
と、少し強い口調で言った。
美咲は意味が分からず、命令通りに足踏みをつづけたが、しばらくして鏡をみると、そこにとてつもなく下品な姿が映し出されていることに気が付いた。
両手を後ろに拘束され鼻フックで顔をゆがめて、乳首を木製の洗濯ばさみを挟まれ、足踏みをしているなんて下品としか言いようがない。
鏡を見ながらあかりは、自分の情けない姿と、やっていることの無意味さに、泣き出したくなった。
しかし、許可なく足踏みをやめれば、またディルドを口に押し込まれ放置される。
あかりは嗚咽をもらしながら、長い時間足踏みを続けた。