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癖の下僕
第2章 0話 篠崎紗矢
 今日の目的地、立川駅へ到着すると、電車を降り、二階にある改札を出て南口へ向かった。
 立川駅南口にある大きな液晶の前でお腹の高さにある手すりに、肘を乗せ前かがみになると
、少し股を開きTバックの紐が紗枝の大きめのお尻の頬の隙間から見えるようにした。
 そのまま大きな液晶で流れる番組を見ていると、そこに映っているアナウンサーが、大型新人歌手あらわある。といった内容のニュースを読み始めた。
先日、人気音楽番組キングダム・シンガーで大絶賛をうけた新人歌手、九段下啓が、今夜の
バラエティ番組のゲストだ。というほとんど番宣のような記事だった。
九段下啓は紗枝が働いている芸能事務所の、若手ホープだ。
売れる前から面倒を見ていた紗枝は、夢をかなえ嬉しそうに液晶に映っている啓の顔をみて、一瞬だけ今自分がしていることを忘れていた。
 「露出狂じゃね」
という、若い男の声で我に返ると、あわてて歩き始め、近くにあった階段を少し足早に降りた。
 さっき声をかけてきた男が、Tバックの汚れには、気づいてないようだったことを、少し残念に思いながら、駅南口のごちゃごちゃとした繁華街を散歩しはじめた。
 夜になれば、たくさんの客引きや若者たちでにぎわう繁華街も、朝のこの時間帯は、会社に向かうサラリーマンや、学生たちが足早に通り過ぎるだけだった。
 繁華街の一角にある自動販売機の横へ行くと、紗枝は腰を直角に曲げ、販売機の側面に左手を付けると、立ったまま股を四十五度ほどに拡げ、デニムのスカートの裾からはみ出た大きめのお尻の右頬を右手で思いきり外側に引っ張った。
 よく見ればTバックの細い尻紐の横から、便の付着したアナルの皺まで見える。
 人通りは多くないとは言え、たくさんの人がその光景をチラチラと見ながら通り過ぎていった。
 
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