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癖の下僕
第9章 6話 九段下啓
美咲は一度、自分の部屋に戻って、スクール水着に着替え、木製の道具と貞操帯の鍵を、両手に持って啓の部屋へやってきた。
スクール水着を着た美咲は、いつもよりさらに幼く見え、まるで本当の女子中学生のようだった。プレイのために美咲が着替えてきたのは初めてのことだった。
啓のズボンを脱がせて、鍵で貞操帯を外すと、中から、しばらくの間しっかりと洗うことができなかった、皮を被った小さめのペニスが現れた。
お風呂で、排尿用の穴からシャワーの水を入れ、軽く洗い流すことしかできなかったペニスは、かなり独特の臭いをはなっていた。
「ふふふ・・・くっさぁい」
と美咲は楽しそうに笑ったあと
「じゃあ、服を脱いで四つん這いになりなさい」
と啓に命令した。
啓が裸で四つん這いになると、美咲は啓の後ろに回ってしゃがんだ。
「まずわぁ、これを付けてあげる。ハンブラーっていうんだよ。すっごく高かったんだから」
と言って木製の板のような器具に付いた金具を外し、左右に開いた。
右手で啓の睾丸を後ろに強く引っ張ると、その端を蝶番で繋がれた二枚の木の板で、睾丸の根元を挟み、再び金具を固定した。その金具の穴に、さっきまで貞操帯につけられていた南京錠を取り付けて「カチッ」とロックした。
「啓、立ち上がりなさい」
そう言われて、啓はゆっくり立ち上がるために、右足を前に出すと、左ももの裏に、先ほど取り付けられた、木製の器具が引っ掛かり、睾丸を強く引っ張った。思わず、
「あっ」
と声を漏らす啓を見て、美咲は腹を抱えて笑い始めた。
「ぶっ・・・・無様ぁ」
痛みを避けるため、再び同じ四つん這いの姿勢に戻った啓に、笑いながら、
「んふふ。気を付けなさい。足を延ばしたらすぐにまた同じことになるんだから、ほら早く立って。そこにしゃがむのよ」
と言った。
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