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癖の下僕
第9章 6話 九段下啓
啓が両膝を同時に曲げて何とか睾丸を引っ張られないようにその場にしゃがんだ姿勢になると、美咲は木製の器具にぶら下がった睾丸を右手で掴んで、
「僕はマゾ犬です。美咲様にいじめられて興奮している、マゾ犬ですって言って
みて」
と意地の悪そうな声で言った。すぐに
「僕はマゾ犬です。美咲様にいじめられて興奮しているマゾ犬です」
と情けない大きな声で言った。
「えらい、えらい。よく一回で覚えられましちたねぇ」
美咲は赤ん坊に話しかけるように馬鹿にした口調でそう言うと、睾丸を強く握り、
「ほら、続けて何回も言うのよ。私がいいって言うまで。やめたら承知しないんだから」
と楽しそうな声で言った。
言われた通り、何度も何度も言葉を繰り返すと、啓はだんだん惨めな気持ちになって、小さなペニスを、睾丸を引っ張られたまま硬くした。
しばらくすると、美咲が
「もういいわよ。よーく、わかったかしら。あなたは私のマゾ犬。これからもずぅーと、私がご主人様なんだから」
と満足そうに言った。啓がハイと頷くと、
「わかったら、また四つん這いになりなさい。マゾ犬くん♪」
そう言われて、啓は睾丸が木製の器具に引っ掛からないように気を付けて、四つん這いの姿勢に戻った。
すると美咲は、啓の少し前に立ち、床に向かって唾を吐いた。
「ほら、餌だよ。ここまで来てこれを舐めなさい」
と言った。
「僕はマゾ犬です。美咲様にいじめられて興奮している、マゾ犬ですって言って
みて」
と意地の悪そうな声で言った。すぐに
「僕はマゾ犬です。美咲様にいじめられて興奮しているマゾ犬です」
と情けない大きな声で言った。
「えらい、えらい。よく一回で覚えられましちたねぇ」
美咲は赤ん坊に話しかけるように馬鹿にした口調でそう言うと、睾丸を強く握り、
「ほら、続けて何回も言うのよ。私がいいって言うまで。やめたら承知しないんだから」
と楽しそうな声で言った。
言われた通り、何度も何度も言葉を繰り返すと、啓はだんだん惨めな気持ちになって、小さなペニスを、睾丸を引っ張られたまま硬くした。
しばらくすると、美咲が
「もういいわよ。よーく、わかったかしら。あなたは私のマゾ犬。これからもずぅーと、私がご主人様なんだから」
と満足そうに言った。啓がハイと頷くと、
「わかったら、また四つん這いになりなさい。マゾ犬くん♪」
そう言われて、啓は睾丸が木製の器具に引っ掛からないように気を付けて、四つん這いの姿勢に戻った。
すると美咲は、啓の少し前に立ち、床に向かって唾を吐いた。
「ほら、餌だよ。ここまで来てこれを舐めなさい」
と言った。