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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第43章 裏社会の弁護士

達也はかなり怯え、恐怖で身体が動けなくなる程、弁護士の恐ろしさを身をもって知らされた。


「で、何の用だ?」

弁護士は立ち上がり、達也に椅子を差し出した。

「突っ立ってちゃ話しになんねーだろ、座れや」

ホントに弁護士なのか?ヤクザなんじゃないか?疑心暗鬼にかられながらも達也は座った。

「実は、ある女性がヤミ金から金を借りて…その利息が膨れ上がり、返せなくなったので、ソープに売り飛ばされました。
で、その女性を助けたいのですが、一体いくら借りて利息もどのくらいあるのか解らなくて…」

「なんだ、お前さんカタギか?」

「は、はぁ」

「オレはてっきりお前さんをヤクザの使いっパシりかと思ってたよ。で、そのカタギのお前さんがソープに沈められてる女を救いたいと。そうだな?」

弁護士は達也の目をじっと見た。

目を逸らしたいが、逸らせたらマズイような気がした。
達也は怯えながらも目を逸らさずに弁護士の目を見つめた。

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