この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第62章 兄と呼ぶんじゃねぇ!
亮輔は電車に乗り、一時間程の距離にある会社の入り口までたどり着いた。

多分、まだ出社前のはずだ。ここにいれば必ずアニキに会える。

亮輔は達也が来るのを待った。

そして何人かが会社の中に入っていった。
そろそろ出勤の時間だ、亮輔は達也が来るのを今か今かと待ち続けた。

すると1台の車が地下にある駐車場へ入っていった。

(今のアニキじゃないか?)

車が駐車場に入る際、運転席の横顔が達也に似ていた。

間違いない、アニキだ!

亮輔は後を追った。

車はバックして指定の駐車場所に停まった。

運転席から姿を見せたのは達也だった。

「アニキ!」

亮輔は達也に向かって叫んだ。

その声に後ろを振り返った達也は亮輔の姿を見て、一瞬驚いた。
/764ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ