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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第64章 最期
一方、鴨志田は達也の指示通り、ソープランドの店を任され、オープン前までに、面接や接客態度、そして男を悦ばせるテクニック等を指導していた。

店に付きっきりで、会社に顔を出す機会も減り、達也とはマンションに帰宅して、その日の報告をするぐらいで、多忙な日々を過ごしていた。

達也は何も言わず、あの店はアンタに任せたとだけしか言わず、他は何も言ってこなかった。

そして新たに、キャバクラが密集する繁華街に一軒のソープランドがオープンした。

滑り出しは上々で、ソープ嬢も若くてキレイどころを集めたやや高級志向の店として、風俗雑誌でも取り上げられる程の人気店になった。

その間も店の運営や新人のソープ嬢に教えるマナーやテクニック等、今まで以上に忙しくなり、朝方近くにマンションに帰ってすぐに寝て、そして午前中には起きてまた店に行くというハードなスケジュールだった。

マンションから店まで車で30分程かかる距離なので、鴨志田は達也と一緒に住んでいたマンションを出て、店の近くのマンションを借り、店の売上金や必要な経費、ソープ嬢やスタッフに払う人件費等を管理していた。

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