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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第97章 間違いない、オレは裏社会の人間だ
「他の会員はそれぞれアパートやマンションで暮らしているけど、貴方は特別にここで暮らして欲しいの。何か問題でもある?」

オーナーはオレにすり寄り、腕に豊満な胸を押し付けてきた。

「ほらね、こうやっても全く動じないでしょ、貴方は。
普通の男ならこうやると変に意識してテンパっちゃうけど、貴方はまだ16なのに全く動じない。今まで何人の女を相手にしてきたの?」

別に女慣れなどしていない。
ただ、中学の時から母親と交わってばかりいたせいか、こういう女の態度は母親も何度かして迫ってきたぐらいだ。

「いや、何人と言われても…まぁ、普通ですよ」

「そうかしら」

オーナーはオレの股間をギュッと握ってきた。

「遊び慣れたモノね…私に見せてくれないかしら?」

ここで脱げって言うのか?
しかし、目の前には瓜田もいる。

この二人に見られながら裸になれって言うのか。

「瓜田くん、悪いけどこれから次のお客様の所へ迎えに行ってちょうだい」

「はい、かしこまりました」

瓜田は一礼して部屋を出た。

「ほら、これなら見せてくれるでしょ?どんなぺニスしてるのか確認したいの」

そう言うや否や、オーナーはオレのベルトを外し、デニムのボタンとチャックを下ろした。

下半身はパンツのみという情けない格好のオレは、オーナーのなすがままにされ、パンツまで下ろされた。

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