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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第97章 間違いない、オレは裏社会の人間だ
「あら、いい形した亀頭ね。カリ首も大きめで私好みのぺニスだわ」

オーナーはしゃがんでオレの肉棒をジッと観察していた。
裏筋や玉までジックリと見て、うっとりした表情を浮かべた。

「亮輔くん、舐めてもいい…」

こっちが返事する前に裏筋に舌を這わせてきた。

このフェラは母親と同じ舐め方だ。
頭に母親がフェラをしていた時を思い出した。

「…あっ、出るっ!」

一気に快感が押し寄せ、最高潮に上り詰めた瞬間、亀頭の先端から勢い良くザーメンが飛び、オーナーの顔は顔射されたかのように鼻や口元、頬にザーメンを浴びせた。

「あら、すぐイッちゃったわね。でも温かいザーメンだゎ。そんなに気持ち良かったの?」

顔についたザーメンをすくって舌で味わうように飲み込んだ。

「うん…やっぱり貴方のこれは女を、いやゲイまでもが夢中になるぺニスよ」

よく解らないが、母親にしてもらったフェラと同じ快感だった。
あの頃を思いだし、一気に硬くなり放出してしまった。

しかし、このオーナー、何から何まで母親ソックリだ。

一体このオーナーは何者なんだろうか?
しかも名前すら教えてくれない…

謎は深まるばかりだ。

「亮輔くん、こんなにいっぱい出したから顔が汚れちゃったゎ。シャワー浴びてくるから部屋でゆっくりしてなさい」

「…あ、すいません、顔を汚してしまって…」

オーナーはザーメンで汚れた顔で嬉しそうな笑みをしていた。

「亮輔くんのザーメンならいつでも受け止めてあげるわょ。顔じゃなくても、口の中でもオマンコでも…」

汚れた顔を拭かずにバスルームへ入っていった。

これからまた普通の16才じゃあり得ない程の経験をする事になるのだろうか。

吉と出るか凶と出るか。
それはまだ解らない。

でも、ハッキリと言えるのは、オレは今、裏の世界で生きてる人間だという事に違いない。
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