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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第20章 まさか借金?
それよりもオレと鴨志田が1つ屋根のしたで暮らしているという事がオレにとっては重要な事だ。

風呂もトイレも何もかもが一緒に使用する事になる。

例えば洗濯物もオレと鴨志田の下着を一緒に洗って乾燥機にかけ、こっちはオレの下着、こっちは鴨志田の下着と分別しなければならない。
1度鴨志田のブラジャーを見たが、サイズがGと記されていた。

それを見て、オレは鴨志田の大きな胸の感触を思いだし、勃起した。このまま部屋でこのブラジャーにいきり勃ったオレの肉棒を包み、シコシコとオナニーをしようとしたが、バレるのが恥ずかしいのと、鴨志田という女がイマイチオレの心に引っ掛かりがあるので辛うじてそれは堪えた。

引っ掛かること、それは全荷物を家に持ってきた時の量の多さと、どれもこれも高そうな物ばかりだった。

学校での鴨志田はいつもブラウスに膝上のスカート、もしくはパンツスタイルだった。
髪は長いが、1つに束ね、赤い縁のメガネをかけている。

目鼻立ちはそれほどハッキリとしておらず、口はやや大きめでとりわけ美人という顔でもないが、それほど悪い顔でもない。
それでも首から下の豊満な肉付きはエロさを感じ、セクシーな大人の色香を漂わせている。

だが、何でこんなにいっぱいブランド物がいっぱいあるのだろうか。とてもじゃないが、鴨志田は大人のの色香はあるが、ブランド物を身につけるような感じの女には見えない。

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