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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第128章 いきなりマンションを
どうする?金無いし、しかも女から奢ってもらえるって。

【じゃ、こうしよっ。今回は私が払うから次は古賀くんが払って。それならいいでしょ?】

次って、何だ…次も会うつもりでいるのか?

「じゃあ、ファミレスのドリンクコーナーにしよう。それなら割り勘できるし」

【いいってば、古賀くんを誘うの私だから私が払うの】

「…」

【ねっ、いいでしょ?】

何の話か知らないが、コイツの気まぐれだろうな。

でもまぁいいか、どうせ次は無いんだから。

「わかった。じゃ、待ち合わせ場所はファミレスにしよう」

【…いや、ちょっと人のいる所は…】

何なんだ、コイツ?

「ならどこがいいんだよ?」

【…】

まさかラブホとか言うんじゃないだろうな?

【古賀くんの家じゃダメ?】

無理だな。なんせ、あのクソヤンキーが寝てるし、おちおち話も出来ない。

「そりゃ絶対に無理!」

【えぇ、じゃあとにかく個室になるような場所じゃないと】

…ラブホしかねえじゃねえか!

「解ったよ、場所は任せるよ」

【じゃあ週末の午後に会おう】

「…はい」

という感じでナツと会う事になったのだが…

待ち合わせ場所にナツはキャバクラの時とは違って、ナチュラルメイクに地味な服装という格好で現れた。

「古賀くん」

「ほい」

「…私のマンションに行かない?」

「いきなりかよ?」

…そんなやりとりでナツのマンションに行く事になった。
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