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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第152章 沢渡と母千尋の関係
千尋はプライベートで沢渡のテクニックに骨抜きになり、沢渡に惚れている。

そのテクニックを今度は亮輔に試して、男のイカせ方をマスターした。

「…ここは会社だぞ、そんな発情期みたいなメスになるんじゃない!」

【パァーン】

沢渡は千尋の頬を叩いた。

「…あぁ、今のサイコー…貴方に何されても感じて、こんなに濡れてるの…」

千尋は沢渡の前では、ドMな女だった。

沢渡に調教され、Mに目覚めた。

「いい加減にしろ!お前はここの社長だ!今度そんな真似したらオレはこの会社を辞める、いいなっ!」

沢渡の一喝で千尋は泣きながら謝った。

「……ゴメンなさい、行かないで…貴方がいないとダメなの…」

「解ったから早くその格好を何とかしろ!会社を出たらいくらでも相手してやる!」

「…はい、じゃあまた今晩も…」

「それより、息子の達也くんが後を継がせるって話だが」

「…でも、どうかしら。あの子頭は良いけど、社会に出て貴方の下で働いてもらおうかしら。
貴方が社長で、あの子が貴方をサポートする立場ならどう?
そう、貴方の右腕的な存在として…それならいいでしょ?」

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