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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第164章 媚薬
その後も達也は連日のようにレイの指名した。
しかし、例の話は一切せずに、普通の客のようにプレイのみに徹した。

たまにアナルを要求するが、レイはアナル未開発の為、やんわりと断った。

プレイ内容は、スマタやフェラ、乳首舐めといった通常のプレイで、達也は淡々と攻め、レイも仕事に徹した。

そしてこの日も達也はレイを指名した。

(どうせまたあの男か…)

レイは指名が増えたのが嬉しいが、毎回達也だというのが憂鬱にさえ思えた。

いつものホテルに入り部屋の前でチャイムを鳴らす。

【ガチャ】

(やっぱり…)

「よぅ、今日もヨロシクね」

レイはげんなりしていた。

「…私なんかじゃなく、たまには他の人を頼んだらどう?」

「そんな事言うなよ、オレはアンタを気に入ってるんだからよ」

…仕方ない、こっちからキャンセルなんて出来ない。

レイは部屋に入った。
「はい、これ前金。今日もロングコースでヨロシク」

「…ありがとうございます」

レイは金を受け取った。

「先にシャワー浴びますか?」

義務的な口調でレイは達也をシャワーに誘った。

「悪いけど先に浴びててよ、オレ後から入るから」

「…」

レイは服を脱ぎ、バスルームへ入った。

達也はその隙に持参したローションに、ネットで大絶賛という媚薬を混ぜた。

(これでよし、と)

達也は服を脱いでバスルームに入った。

レイは身体を洗っていたが、達也はシャワーを持ってレイの身体を流した。

「あ、ありがとう」

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