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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第31章 色情魔の血が流れている
父親の残したマンションに着いたオレは、真っ先に鴨志田の部屋に入った。

どうやらここにはまだ戻ってきた気配がない。

そして部屋には高級ブランドのバッグやら服やらアクセサリー類がそのままの状態になっていた。

オレは何故、母親にこのマンションを売りにだすのを延期してもらったかというと、ネットオークションで鴨志田のブランド品を売りつくす為であった。

借金までして買い漁ったこんなバッグなんかに何の意味があるんだ。
借金してブランド物を買い、支払いが出来なくなると、母親の所へ行き、目の前で何度も交尾をした。
その都度母親から金を受け取っていたが、全てこんなバッグ類の為の返済に回し、残った金はオレに1円たりとも渡さなかった。

確かに一緒に住んで、食費や光熱費は出してもらった。

だが、オレは鴨志田に一緒に住もう等と言ったことは無い。向こうから勝手に話を持ち込んでオレが受け入れたのが間違いだと思っている。
だが、母親の目の前で何度も何度も実の親子がセックスをするなんてバカげている。

金の為ならなんだってやるのか。

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