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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第31章 色情魔の血が流れている
そして全て売り払った額は500万近くになった。
一体元値はいくらしたんだろうか?
それほどまでに高価な品だったのだろう。
おまけに部屋中にいっぱいあった品は無くなり、父親がいた頃の広々とした洋室に戻っていた。

これでもうこのマンションは売りに出しても大丈夫だろう。
オレは母親に連絡し、約束通りマンションを出るから売りに出してもいいと連絡した。

【亮輔、あの女の持ってたブランド物はどう処分したの?】

「どうって、まぁ色々とやって…」

オレは口ごもった。どうやってごまかそうかと。

【売りに出したんでしょ?あなたのやることは全てお見通しよ、フフっ】

知っていたのか。

まぁ別に隠しておく事もない、処分するっていってもゴミに出すワケにはいかないから。

【それとね、あの女の居場所がわかったわ】

っ!鴨志田の事か?

「先生はどこにいるんだ?」

【先生?あんな女、もう教師じゃないでしょ?あなたのお母さん、いやお母さんはアタシね。あなたを産んだあの女はソープで働いているみたいよ】

ソープ?ソープってソープランドか?

「はぁ、何で?先生辞めてそんなとこで働いてんのか?」

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