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カウントダウン・バレンタイン
第1章 キスして
華夜子は眩暈を覚える。
恥ずかしがるポイントが、いつもなんかずれてるのだ、このひとは。
「しませんっ。大学の中でなんて」
-そんなの、あなたぐらいでしょ。
滅多にこんな厭味は言わないのだが。
今日は大恥を掻いてしまった経緯もあり、彼の過去の女遍歴をつい持ち出してしまった。
言ったすぐ後に、これは流石に傷付けてしまったかな-華夜子は胸を痛めたのだが、それも一瞬。
「自販機の陰で華夜としたのは…年末だっけ?」
予想外の事を返され、華夜子は逆に追い込まれる羽目となる。
「あれはっ…陸が無理矢理してきたから…!」
-だから、不可抗力。
苦し紛れに、呟く。
恥ずかしがるポイントが、いつもなんかずれてるのだ、このひとは。
「しませんっ。大学の中でなんて」
-そんなの、あなたぐらいでしょ。
滅多にこんな厭味は言わないのだが。
今日は大恥を掻いてしまった経緯もあり、彼の過去の女遍歴をつい持ち出してしまった。
言ったすぐ後に、これは流石に傷付けてしまったかな-華夜子は胸を痛めたのだが、それも一瞬。
「自販機の陰で華夜としたのは…年末だっけ?」
予想外の事を返され、華夜子は逆に追い込まれる羽目となる。
「あれはっ…陸が無理矢理してきたから…!」
-だから、不可抗力。
苦し紛れに、呟く。

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