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カウントダウン・バレンタイン
第1章 キスして
感情に任せ、金切り声を上げられるのを見越して、陸の唇が華夜子の耳朶を食《は》んだ。
「これでいつも喜ばせてやってんだろ。ちょっとは大事にしろよ」
軽くそこを噛みながら、わざと身体を押し付けてやる。
「使いものにならなくなったら、困るのは華夜だろ?」
「よ、よろこぶって!困ったりなんか…!」
赤面し、動揺しまくりの華夜子を置き去りに、陸は甘くねだる。
「華夜。今日ホテル行こうよ」
「えっ…ホテル…?」
話題の急激な転換プラス、普段馴染みのない単語をいきなり出され、華夜子の思考は彼についていけない。
「そう、ホテル。華夜とまだ一度も行った事なかったじゃん?だから今日、泊まりに行こうよ」
「…行かない」
「なんで?講義が終わったらデートする約束だったじゃん」
速攻でここまできっぱり否定される事は想定外で、陸は不満を隠し切れない。
「これでいつも喜ばせてやってんだろ。ちょっとは大事にしろよ」
軽くそこを噛みながら、わざと身体を押し付けてやる。
「使いものにならなくなったら、困るのは華夜だろ?」
「よ、よろこぶって!困ったりなんか…!」
赤面し、動揺しまくりの華夜子を置き去りに、陸は甘くねだる。
「華夜。今日ホテル行こうよ」
「えっ…ホテル…?」
話題の急激な転換プラス、普段馴染みのない単語をいきなり出され、華夜子の思考は彼についていけない。
「そう、ホテル。華夜とまだ一度も行った事なかったじゃん?だから今日、泊まりに行こうよ」
「…行かない」
「なんで?講義が終わったらデートする約束だったじゃん」
速攻でここまできっぱり否定される事は想定外で、陸は不満を隠し切れない。

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