この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ファニーキンキー
第11章 それは解放


「え?寧奈が焼いたの?!」

「うん、オーブンで簡単に出来たよ。恵衣子も食べる?」

翔太郎にあげるつもりだった分を手渡そうとしたが手のひらで止められた。

「い、いや。今はちょっと…」

「なんでよ?翔太郎も要らないって言うし…」

小ぶりな実に甘みがぎゅっと詰まったブランド芋。口当たりが良く1個目をペロッと完食。

2個目に口を付けるとなぜか心配そうな椎ちゃん…

「そんなに食べて大丈夫?」

「うん、てかお昼ご飯これだけだよ?」

「サツマイモって食物繊維多いから…ね?ふふ」

「うんうん、ダイエットにいいよねぇ」

「寧奈、あんた…わかってないでしょ?」

恵衣子から頭にチョップをくらった。

「んぐっ…!」

チョップをくらった拍子に、焼き芋を喉に詰まらせてしまい胸を叩く。
翔太郎の言う通り、危険な食べ物だった。

「み、水ぅ…」

恵衣子と椎ちゃんと、戻ってきた翔太郎から3本同時にペットボトルを差し出され、あわてて翔太郎の手から奪い取ると、一気に流し込んだ。

/184ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ