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ファニーキンキー
第3章 それは悪戯


ドアを閉めた途端、激しいキスに襲われる。
いつも、あたしの方からゆるいキスをするだけで、翔太郎のこんなキスは初めてだった。

野獣化してる…

荒くなった翔太郎の息遣いを聞きながら目を開けて、苦しそうな顔を観察した。

大きな手が制服のシャツの下に着たキャミソールの内側にもぞもぞと進入する。

ブラの隙間から滑り込んできた手に胸を揉まれる。そして目を閉じて、揉みしだかれる胸に集中する。


感じない……──


感触はあるけど気持ち良くはならない。

「……っん……はっぁ…」

翔太郎だけどんどん息が上がっていく。

「好きよ、翔太郎…」

吐息の代わりに言葉を吐く。

その言葉をきっかけに翔太郎はベルトを外し、昼休みから置きっぱなしにされていた椅子に腰かける。

あたしの手を取り、足の間にしゃがませると手を股間に導く。そして手を添えたまま一緒に動かし始めた。

「寧奈…」

名前を呼ばれる。

「ん」

それを合図に口に咥える。


「…っあ……はぁ……っ!」

声を漏らしてあたしの髪をぐしゃっと掴むと、あっと言う間に、イってしまった。

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