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ファニーキンキー
第7章 それは純白


「翔太郎くんと寧奈、何かあったのかなって?余計なこと聞くつもりはないけど、寧奈が心配で…友達だから…」

ブリーフ断られたの。あたしのヘンタイ性癖が受け入れてもらえなかったの。けど、急に先輩という存在が絡んできた騒動は、訳わからない。
椎ちゃんは友達だけれど、あたしのヘンタイ性癖は隠したいところ…

「あたしもよくわかんない…」

「え?」

「翔太郎と先輩、付き合ってるみたいだし…」

「え、え、え?!だって…寧奈は?!」

「アハハ…フラれたんじゃないかな?」

たぶん今日の放課後ね……

「うそ…うそ…寧奈ぁ…うぅっ、うわーん」

自分の事じゃないのに椎ちゃんが盛大に泣きだしてしまった。

「椎ちゃんっ!泣かないで…。やだ…あたしも泣いちゃうじゃん」

泣くつもりなんか無かったのに、あたしのことで泣いてくれる椎ちゃんの肩におでこを付けて、一緒に泣いた。


もう、こんなヘンタイな体なんて嫌だよぉ…

普通に感じることの出来る体がいい。普通の子たちみたいに普通の恋愛がしたい。

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