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安田博の性犯罪録
第2章 女子大生・吉田さやか 2
さやかはしばらく、ベッドに横たわりながら真っ暗な夜空を眺めていた。
安田がさやかを見下ろすと、先程つけたマジックの一の文字が見える


この女はおれのものだ。
もっともっと調教してやる。


その思いが安田を支配していた。

まずは…


安田は窓のカーテンをサッと閉めた。その音にさやかがびくっと反応する。
さやかにとってそれは外の世界から自分を隔離する音に聞こえた。


「いいか、今日からお前はおれの奴隷だ」


これ以上まだ何かされるの…。


さやかの表情が怯えに変わる。


「何心配することはない。言うことさえ聞いていれば痛いことはしない。むしろ…」

そういって安田はニヤッと笑みを浮かべた。


「気持ちのいいことだ。」


気持ちのいいこと…さやかは心の中で繰り返した。


「ほら、これを見ろ。」


そう言うと安田はさやかに自分の携帯電話を向けた。
携帯電話からは先ほど撮影したさやかの動画が流れてる。
動画の中のさやかは自分の性器を広げ必死に安田の陰茎を請いていた。
さやかは青ざめ、自分がされたことの重大さを初めて感じとった。


「逃げたり抵抗したりしたら、これをネットに流すからな。」

「お前の家族や大学の人間にも送り付けてやるよ。」


さやかは中学時代に向けられた自分への悪意を連想していた。
好きだった人の裏切り。不特定多数の男子から向けられる攻撃的な性欲。
女子グループの陰湿な陰口、噂。

こんなのがネットに流れたらもっと…


「お願いします…なんでもします。それだけは…」


さやかは必至で懇願した。


「おれだってこんなことはしたくないんだよ」


安田はさやかの髪を右手で撫でながら猫なで声でいった。


「でも怒らせると何するかわからないからな」


安田はさやかの髪を撫でていた右手で、今度はさやかの顎を掴み顔をこちらに向けさせた。
そして少しばかりの怒気を込めてトドメのセリフを口にした。








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