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姉ちゃんと○○○
第11章 姉ちゃんのアソコ
「匂う?」
姉ちゃんが尋ねる。

「うん」
僕は姉ちゃんに答える。

「どんな匂い?」

「厭らしくって素敵な匂い」
正直な感想を述べる僕。

「やだッ…!」
姉ちゃんの恥ずかしそうなリアクション。


その瞬間、姉ちゃんの匂いがキツくなったような気がした。

「姉ちゃんの匂いが強くなった。 何か漏らした?」
僕は姉ちゃんに尋ねる。

「も…漏らしてないわよ…」
姉ちゃんが答える。

でも、姉ちゃんの匂いはどんどん強くなる。

「やっぱり、何か漏らしてるよね? 匂いがどんどん強まってる」
僕は姉ちゃんを問いつめる。

「漏らしてないってば…」
消え入りそうな声の姉ちゃん。

「ひょっとして、僕にアソコの匂いを嗅がれて、興奮して、アソコから愛液が出てない?」

「そ…そんなこと、無いってば…」
姉ちゃんの声が震える。

僕の指摘は図星だったのかもしれない。
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