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姉ちゃんと○○○
第26章 姉ちゃんに〇〇〇
そして僕は姉ちゃんの耳元で囁く。
「セックスしたい」

姉ちゃんは小さくうなずく。

姉ちゃんも発情していると、僕は直感した。


全裸で畳の上に仰向けになる姉ちゃん。

僕は姉ちゃんに身体を寄せ、唇と唇を合わせる。

新幹線の中でしたのとは違う、厭らしいキスだ。

舌と舌を絡めあい、口の中を弄りあう。
唾液がどんどんと溢れ出す。

姉ちゃんの唇に僕の唇を押し付けながら、僕は姉ちゃんの股間に指を伸ばす。
恥丘の茂みを確かめつつ、指をさらに進めると、ヌルヌルに濡れていた。

「挿れたい…」
僕は姉ちゃんの目を見て言う。

「ゴムは持ってるの?」
姉ちゃんが尋ねる。

彼女がいない一人暮らしの僕が、コンドームを買い置きしているはずがない。

「無いから、生で挿れたい」
僕はわがままを言う。

「仕方ないわね、今日だけよ」
姉ちゃんがため息をつく。
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