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第3章 姉ちゃんと露天風呂

膝から下だけを湯につけ、湯船の縁に座っている姉ちゃん。

相変わらず、タオルで僕が見たい部分を隠している。

湯船に浸かる僕は、姉ちゃんに向かって言った。
「姉ちゃんは身体を隠さなくっていいよ。　僕たちは姉弟だよ」

「でも、恥ずかしいなぁ～」
小さな声の姉ちゃん。

いつもは居丈高な姉ちゃんが恥ずかしがる姿に、僕は萌える。

そして、姉ちゃんに萌えつつ、姉ちゃんの恥ずかしい部分を見たい。

「僕は姉ちゃんの身体を見ても、何とも思わないから。　僕は、実の姉の裸を見て興奮するような変態じゃないよ」

「そうよね…」
姉ちゃんはそう言って、タオルを身体の横に置く。


姉ちゃんの豊満な胸…柔らかそうなお腹…股間の小さな逆三角形…
それらが一気に僕の目に飛び込む。

ガン見しちゃいけない…
僕は視線を反らしつつ、姉ちゃんの裸身をチラ見する。