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第3章 姉ちゃんと露天風呂

湯船の中で、僕のペニスは一気に充血する。

先ほどオナニーして射精したばかりなのに…
何てすごい回復力なんだ。

自分でも驚く。

姉ちゃんに僕の勃起がバレないよう、湯船の中で、僕はさりげなく自分の股間を手で隠す。


「あ～気持ちいいねぇ～」
全裸を晒して湯船の縁に座る姉ちゃんが言った。

姉ちゃんの『気持ちいい』という言葉に反応して、僕のペニスが反り返りを強める。

お腹に付きそうなほどのフル勃起だ。


ドキドキする。

興奮とお湯の暑さで、僕は真っ赤になる。

のぼせそうだ。


僕は両手で勃起を隠しつつ、立ち上がる。


そのとき姉ちゃんが言った。
「あんた…私に身体を隠すなって言っておいて、自分の身体を隠してるのは、どういうこと？」