この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
姉ちゃんと○○○
第3章 姉ちゃんと露天風呂
「姉ちゃんっ!」
僕は姉ちゃんの腕を握る。

「どうしたのっ! あんた、その顔ッ!」
姉ちゃんが驚く。

僕の顔?


生暖かい液体が、僕の唇…そしてアゴを伝う。

僕はアゴを伝う液体を指で拭う。

その液体は真っ赤だ。


血だ…

自分が鼻血を出していることを、僕は認識した。

鼻血は喉から胸元を伝い、湯船に垂れる。

鼻血が出るなんて、小学生のとき以来だ。

お湯に浸かってのぼせ、そして性的に興奮して、一気に鼻血になったのかもしれない。


「すごい量の鼻血よっ! 早く座りなさいっ! そして鼻を押さえなさいっ!」
姉ちゃんが僕に声をかける。

僕はヨロヨロと風呂イスに座る。

姉ちゃんはタオルを差し出してくれた。

僕はそれを使って、自分の鼻を押さえる。
/325ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ